試合後、小久保監督は「初回が全てだったんじゃないですか」と敗戦のポイントを挙げた。野村、佐藤直の連続安打と四球で無死満塁の好機を作ったホークス。今季初登板の相手先発・武内を一気に攻略したいところだったが、ここからホームが遠かった。４番・山川はフルカウ ...

それでも「ダッシュの２艇よりは１艇身ぐらい伸びたし、伸びは実戦で使える。しっかり合っていなくて伸び始めるのが遅かった」と、まだ調整の余地は残っているものの得意の伸び仕様への準備は着実に進んでいる。

地元の細川裕子（４３＝愛知）は２日目２Ｒで３コースまくり、１１Ｒはイン逃げで２日目唯一の連勝。初日４着からのリズムアップに成功した 舟足も「バランスが取れて、それなりにいい足」と軽快だ。

当地のエース６１号機を引き当てた山口真喜子（２８＝長崎）が徐々にパワーを発揮しつつある。２日目の前半３Ｒは５号艇で出走。１周バックでは４番手だったが、道中逆転に成功し２着をもぎ取った。

レディースオールスターは２０１７年に初出場を果たしてから今回で５回目の出場。「年々、和やかになってきている気がする。雰囲気に慣れてきたのかな」とリラックスムードで臨めている。予選後半も〝深尾らしさ〟全開でシリーズを盛り上げる。

吉本興業の養成所「ＮＳＣ（吉本総合芸能学院）」の新人ナンバーワン決定戦「ＮＳＣ『大ライブ２０２５』ＴＯＫＹＯ」の決勝戦が１４日、東京・浅草公会堂で行われ、お笑いコンビ「シネマ特区」が優勝した。

秦英悟（３９＝大阪）は１１Ｒ、３コースからまくり差し快勝、優出を決めた。新ペラから始まったシリーズだったが「ターンを煮詰めている。準優の１Ｍは入っていけたので、今の状態がいいのかも。伸びは引けは取らない」と感触は悪くない。

瓜生正義（４９＝福岡）は１１Ｒ、高橋真吾、石本裕武との競り合いを制し２着。ここまで３走２、１、２着と安定した航跡。前操者の石野貴之から受け継いだ５１号機は「威張れる感じはないけど、バランスは取れている」とペラ調整も順調だ。

北野輝季（３６＝愛知）は１０Ｒ、インからコンマ１２のトップスタートを決めて逃げ快勝。「伸びは普通ぐらい。ただ、スタートはしやすいし、行き足は悪くない」と好素性２７号機の舟足はまずまずだ。

明治安田Ｊ１リーグ第１４節（１４日）、横浜Ｍは柏戦（日産）に０―２で敗れてリーグ戦５連敗で９戦未勝利（２分け７敗）。依然として最下位に沈んでいる。

広島は１４日の巨人戦（マツダ）を３―０と完封勝利し、２位を堅守した。

粘り強い投球が光った。今季３勝目をかけてマウンドに上がった井上は２回二死一塁から矢野に適時打を浴びて先制点を献上したものの、以降は５回まで走者を得点圏に進めない投球を披露。味方打線の援護を待ったが、打線は相手先発・大瀬良を前にいいところを見せられず、 ...